不況下における老後の生活

老後は田舎生活

老後は、田舎に移り住んでのんびりと生活がしたいという方は多いと思います。田舎で畑に野菜を植えて、自分で育てたお野菜を食べるというのは格別な美味さがあり感動もあるかもしれませんね。自給自足のような自然と共に生きる老後の生活はゆったりしていて私も憧れています。

 

田舎で暮らすことは、自然の中でのんびりと生活できるというのは最大のメリットです。農作業をすることで認知症の予防にもなるということがスウェーデンの研究にてわかったようです。

 

農作業は、体も動かしますし、野菜を育てるために色々と頭も使います。ご近所さんに、自分で作ったお野菜のおすそ分けをしたりと人付き合いも多くなるでしょう。田舎でのんびりと暮らせば心身共に元気になるのかもしれませんね。

 

田舎に住む場合、賃貸か一戸建てを購入するか迷うかもしれませんが、都会と比べてどちらも安いと思います。畑もかなりお安く借りられるケースもあるそうです。自分らで食べる野菜を作って収穫して食べるというのはある意味贅沢なのではないでしょうか。

 

しかし、田舎での生活にもデメリットは、あります。田舎だと、医療の問題や、買い物等で多少苦労するかもしれません。都会だと交通機関にも不便することなく暮らせますが、田舎の場合は公共交通機関が少ないため、車が必要となる場合もあるでしょう。

 

田舎での生活を実行に移す前に、そういったさまざまな情報を事前に入念にリサーチするようにしたいですね。実際に行き当たりばったりで田舎暮らしをはじめたものの、その地域になかなか馴染めず都会に戻った方もいるようです。そうならないように、事前にしっかりと情報収集(周辺環境など)することが大切です。